自分自身でできる方法|自分で気づきにくいからこそうつチェック|自分をよく観察

自分で気づきにくいからこそうつチェック|自分をよく観察

自分自身でできる方法

病院

早めの受診が大切

うつ病には特徴的な症状があるため、それらを集めたチェックシートという物があります。そのチェック内容を見て、どれくらい当てはまるかということでうつ病を発症しているリスクを知ることができます。内容には普段の生活の中で不快に感じる症状があるかどうかが含まれています。まず精神的な状態の落ち込みとして、気分が落ち込み、悲しみ、虚無感、絶望といった気持ちをあらわす言動が多くなるということがあります。何かをしようとする意欲が起きず、常に疲れているような気持ちになります。誰でもこういった気持ちになることはありますが、それが長い期間続きやる気のない状態が続くということが特徴です。他には食欲がなくなり、食事がしっかりと摂れなくなるという体の症状もあります。食事をしても美味しく感じられないという症状として出ることもあるようです。食欲は個人差がありますが、たまに食べられなくなるというわけではなく、常に食欲がないという状態です。また反対に満腹感が感じられず、食べ過ぎてしまうという変調をきたす人もいます。この場合も食事をしても美味しく感じられず、満腹感がでてきません。そのため食べ過ぎてしまい体重が過度に増えてしまいます。他に良く見られる症状は睡眠の変化です。寝付きが悪くなり朝方まで眠りにつけないという症状が代表的なものです。朝方に寝付くため起きると夕方になってしまい生活が昼夜逆転する人が多くいます。日中に仕事をしている場合などは睡眠不足で仕事をしてさらに体調が悪くなるという悪循環になる人もいるようです。もしも自分の体調がおかしい、うつ病になっているのかもしれないと感じる時には、自分自身でチェックをしてみると良いでしょう。チェックシートであれば、簡単な質問に答えていくだけで発病しているかどうかの判断ができます。しかし、大切なことはチェックシートを使ってうつ病の危険が高いという状態になった場合にはすぐに病院を受診することです。そうでなければ病気が進行してしまい、重症化する危険があるからです。うつ病は体に起きている症状を総合的に判断する必要のある病気です。薬を飲むことで多少の症状は改善されたとしても、完治はできていないということもあります。そういった判断ができるのが専門の知識を身につけた医師であり、内服治療をする際にも医師の指示に従うことが大切です。うつ病は薬で症状を軽くすることができても、しっかりと完治させておかないと再発をすることの多い病気です。再発予防のためには自分では、もう大丈夫だと感じていてもしばらくは薬を飲み続ける必要がある場合があります。自己判断で薬をやめてしまうと高い確率で再発をしてしまいます。それは治ったと感じていても、症状が薬で抑えられているだけで完全に治癒したわけではないからです。こういったことを繰り返して、何度も再発をしいていると、今度はうつ病自体が重症化してしまう危険もあります。そうなってくると内服治療だけでは治療できず、入院の必要が出てくることもあります。症状が軽いうちに治癒させるためにはチェックシートで引っ掛かる項目が多かった時には、早めに病院を受診することが大切です。