正しい治療を受けよう|自分で気づきにくいからこそうつチェック|自分をよく観察

自分で気づきにくいからこそうつチェック|自分をよく観察

正しい治療を受けよう

男性

適切なケアが大事

健康診断の結果が出た際、問題があればその部分をケアしますが、うつ病の場合はどうでしょうか。うつ病かどうかをチェックするテストや診断などは病院などで頻繁に行われますが、その結果はどのように活用されるのだろうか、とよくわからないという人もいるでしょう。こうしたチェック結果というのは活用方法が会社や学校などで異なりますが、基本的には診断書に記載されている通りの治療を進められるように、スケジュールを調整したり、出勤・登校数を減らしたりするケースがほとんどです。基本的には鬱かどうかを判断するテストやチェックシートだけを提出するのではなく、医師の診断書と合わせて提出するのが一般的といえます。診断書には、うつの進行度合いや必要なケア方法、登校や勤務などの日数制限などが記載されており、これらを守れば症状が緩和するだろうと医師が判断した条件がわかるようになっているものです。また、このシートや診断書などを使いながら面談が行われることもあります。会社なら今後の勤務や仕事量について相談しますし、学校なら単位や授業の受け方などについても話し合いが行われるでしょう。つまり、こうした診断結果というのはうつの人をみんなで支えるための方針という位置づけであり、どのようなケアが必要化を明確にするものでもあります。だからこそ、病院で診断を受けるときには自分の状態について正直に話す必要があるのです。正確に話さなければ正しい症状や状態が伝わらないこともありますし、その結果治療の方法が間違ってしまったり、治るのが遅くなってしまったりするというリスクもあるといえるでしょう。体調が悪いのと同様に、心の調子が悪くなったら病院に行くものです。しかし、心療内科での診察となるといつもとは違うのではないかと身構えたり、不安を感じたりする人もいるでしょう。心療内科といえど一般的な病院で行うのと同じように診察を受けるものですから、それほど身構える必要はありません。まず、うつをチェックするときには問診票や質問用紙などを受け取って、それに回答する形で自分の状況や症状を明らかにしていきます。基本的には待合室でこうしたシートに記入をするのですが、病院によっては病院のホームページから事前に用紙をダウンロードできるでしょう。病院で書くとなると焦ってしまいそうだと感じる場合や、病院につく時間がギリギリになってしまいそうな場合には先に書いておくのも良いかもしれません。その後、この紙を提出して診察室に入り、医師との話し合いが始まります。チェックシートを元に質問する医師もいれば、日常会話から始めるような医師もいますから、リラックスして挑みましょう。聞かれたことに答えればよいだけなので、どうしても答えられないことやわからないことがあれば、素直に「分からない」「答えられない」と言っても問題ありません。その後、医師からうつ病なのか、また別の状態なのかなどが説明されることになり、場合によっては今後の生活や過ごし方についてもアドバイスや指示がもらえることでしょう。うつといっても他の病気とそれほど変わりありません、あまり特別視せずに病院に足を運び、自分の心と体のケアを優先に考えましょう。